スタッフの声(ブログ)

トップページ > スタッフの声(ブログ) > 新時代に向けて

新時代に向けて

2020.6.3

コロナウィルスによる事態も一見落ち着き、非常事態宣言も解除され、時短二班体制という措置も本日から通常業務へと″戻る″ことになりました。

 

ただ、もう二度とコロナウィルス蔓延前の世界に″戻る″ことはないでしょう。

 

もう、第二波の影響が各所で出てきていますが

コロナウィルスと共存出来る様になるのは2年位はかかるであろうと識者の声。

 

現時点での失業率は2.5%

失業率が1%上昇すると自殺者は約2400人増加すると算出されていて、この度のコロナウィルスによる影響で楽観的に見ても6.1%、悲観的に見たら8%以上と言われ、自殺者数は楽観的に見ても3万4449人/年と発表されている。

 

コロナウィルスの影響で倒産した会社は全国で約170社以上(5/21時点)にのぼり今後も増加し、更に第二波が来ればそれはもう悲惨なことに…

(6/1時点での倒産件数 200件以上)

 

 

全国自粛のなか最前線で戦ってくれている病院までも運営出来なくなってきていると…

 

生活様式においても、諸外国では今迄の様にハグでの挨拶も無くなり、土足生活も無くなりといった様に根底から変わることでしょうし、人との距離、趣味嗜好、等々、あらゆるコト、モノに影響してくるでしょう。

 

さて、この状況をどう受け止めるか。

僕は天が全世界一斉にストップさせ、ストップしていても出来る事をやるべき事を考える時間を与えてくれたのではないかと思っています。

 

僕は日頃から言ってるように、そんなに便利な世の中が必要なのか?と疑問に思ってます。

多少不便でも皆に仕事があり、笑顔があり、生活があることのほうがよっぽど大切なことだと思ってます。

便利や豊かさを追求する余り、誰かの仕事を奪い、生活を奪い、自然を破壊し、ひいては地球を壊すような事なんてあってはならないと思ってますが現状は正にそれ。

そこにストップをかけてくれ、考え直し、やり直すチャンスを与えてくれたのではないかと感じています。

 

コロナウィルス直前までは東京1極集中で、2040年には市町村は半減すると言われてましたが、コロナウィルス後には地方でも仕事出来るじゃんって会社、人が気付きはじめました。

 

判子主義も無くなりテレワークで業務遂行出来れば東京本社に居ることもない。

あらゆる産業も行政に忖度する事は不可欠でしたがこの度のコロナウィルス対応によりもっと地方自治体に権限委譲していくかも。

 

ここまで言うと勘のいい人は

「あれ、こんなとんでもない時代なのに私たちにとっては追い風?」

と感じたのでは。

 

そうです。

世界中あるゆる業種の仕事がとんでもないダメージを受けているなか、我々がたまたま生業としている通信関係においてはダメージがない。

(代理店は別ですが…)

それどころか、今は勿論、これからの時代においてテレワークや地方勤務においても通信無しでは語れない。

なお且つ、和歌山という暮らしやすい地方エリアに生まれ育ってきた君たちにとってはチャンス到来なのです。

 

沢山の人が大変な目に合ってるなかチャンスというのは気が引けるところも有りますが、だからこそ元気よく前進しリードしていく人、会社が必要なのです。

 

どんな時も危機を救うのは人間力。

僕は、阪神淡路及び東日本大震災に関わりましたが、そんな時も最後には人間力が復興に繋げていきました。

 

ただ、人間力は急に出てくるものではなく日頃の積み重ね。

日頃から基本やルールを守り、大変な事から逃げず、相手を思いやり、相手の喜びが自分の喜びといった人として美しい人が人間力を身につけるのです。

私はそんな人だと言えるほどの人となり、そんな人の集まりが当社でありたい。

 

明治維新では、これからの子どもたちの未来を思い、君たちと同年代の人たちが命をかけて我々にバトンを与えてくれました。

そろそろ我々も未来に繋げるべく大志を持って前進していきましょう。

 

2020年6月1日(コロナウィルス非常事態宣言による体制解除の会議前に)

代表取締役 尾上伊織

ページの先頭へ